薄毛でも楽しく生きる

楽しい人生について

「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」

ん~残念な感じでしたね。何を描きたかったのやら?
初めのうちは結構期待しながら観てたんだけど、なかなか話が進まないわ、話題のSEXシーンも大したことないわで、途中からはもうダメだなと…。
ちゃっちゃと契約交わして、ヒーヒー言わしたれや、と思いつつ。これまでの15人の女たちは何だったんだ?結局グレイはどーしたかったの?“フィフティ・シェイズ”とはなんぞや?
SEXシーンも『ニンフォマニアック』や『アデル、ブルーは熱い色』の足元にもおよばない。そのくせボカシは大げさ。ボカシと言うより黒塗りか。
後で知ったけど、この映画ってR15+指定だったんですね。最近になって一部劇場でR18+指定版の上映が始まったみたいだけど、遅いわ。マーケティング・ミス。まあ、ボカシはあるんだろうから。てか、そもそも15歳以下に見せようと思う神経が理解出来ないです。
救いは、ヒロインのダコタ・ジョンソン、そのバディも込みでキレイでした。